ふるいまちまみ

ふるいまちなみシリーズ。
近くに古いお社があります。天満宮
たぶん、ここの神社で、盆踊りがあります。たぶん。

たぶん、この神社は市内でも指折りに古いはずです。平安前期くらい。
でも、自治会と神社の連携はどうかな?状態みたいで。←たぶん、自治会が宗教法人である神社に肩入れすることはまかりならぬ、というお人か風潮があるのかもしれない。
寡聞にして神社の催し、お祭りの話を聞くことがありません。
まあ、最近はこんなもんですけどね。異常なまでの宗教に対する拒否反応。でも占いは大好きな日本人ってすごいな〜。あ、私、古い意味での神社や寺院は宗教ではなく文化・習俗の一部だと思ってますので。保護すべきだと思っているわけです。てか。フェスティバル的なお祭りって、儀礼的な祀りの一部にしかすぎんと思うんですけど。本来はね。

で、今回も、夜に盆踊りの音がしてきたので、しつこくネット検索をかけてみたところ(町の広報には何もなし。掲示板も無いエリアですし)数年前の記事を発見。
旧道沿いにある寺と神社の間に祠があるようです。で、この祠に祀られているお地蔵さん?に対しての盆踊りらしいです。神社で盆踊り!って面白いと思いません?と旦那さまに言ったところ「そうなん?」
いや。そうです!明治維新前はともかく!今だに神仏を同等に扱っているのか、それとも反対に寺側や習俗が神社に対して何らかの含みがあるのか、そこんとこ詳しく知りたい!と思うのは変?といささかヒートアップ気味の妻。
「まあ、よくわからんし」クールダウンな夫。
神社の中にある家にキリスト教勧誘の人が来るくらいだし←これは邪教に惑わされているかわいそうな人を救うため?それとも単に無知?

とりあえず、どたばたしているうちに盆踊りの音は消え。
来年は絶対行くんだかんね!と旦那に約束する妻。
お盆もすぎて、そろそろ涼しい秋の夜長。