ここ、日本最西端の県のとある市にも、昔ながらの商店街がある。多分にもれず、後継者不足、行動パターンの変化などによって、ここもシャッター街化が進んでいる。
実姉が田舎の薬局さんを営んでいる関係もあって、小さな町の商店街には興味があるし、その存在価値も認めたいと思っている。もと図書館勤務(この町では職につけなさそう…)としては、他分野コミュニケーションの場としての商店街は、所謂、町の緩衝材、情報の集積場という意味合いとして、非常に興味がある。
難しい話は置いておいて、要するに、スーパーは便利だけど、資本は県外だし。ふれあいも少ないし。効率という意味ではいいけれど、潤いがないのよね、と思うのです。
で、極力、買い物は(スーパーも利用するけど)商店街や残っていてほしいお店で買うようにしているわけです。
本当は本屋さんも密林ではなく、地域の本屋さんで買いたいのだけど、取り寄せになる確率が高いし。で、TRC系列になるわけで。うまくいかないものですね。。。

本日のお買いものは、魚屋さん、化粧品、パン屋さん。
魚屋さんは、ぱっと見高いかな?だけど、量を考えれば安いかも。
化粧品屋さんは情報の集積場。
パン屋さんは、こだわり、地方でも美味しいパンはあるのだよ、という見本です。