思わず見てきました

ちょっと時間が空いたので、中日劇場、宝塚公演「風と共に去りぬ
あまりの定番な演目、さして御贔屓がいるわけでもなく。当日券で後ろの席に座りましたよ。
ほぼ10年ぶりに見る風ともだけど、やはり年齢を重ねると共感する部分が異なってくる。
よく絵本は大人になっても〜とか言う人がいるけど、別に絵本に限らないのにね。名作は、何時になっても、何歳になっても耐えうる何かを持っているから名作なわけで。
とりあえず、魔女の宅急便の原作本を絵本だとかいう人に語って欲しくない。
最近の大人は幼稚なのかも。ということで、今回の中日風ともは、まさにそれ。行き当たりばったりな幼い大人なスカーレットが良く出ていた。
日本の教育も可笑しかったかもだけど。短絡思考な自称知識階級が多くて困る。まあ、私もだけどね。