桜は散りぬれど、青々とした桜もまたよし。山桜もね。
てな気分で、目的は桜じゃないし!昨日の資料館でもう充分だもんね!でも、西行庵は行きたいねえ。せっかくだし吉野水分神社にも行きたいね!
と、晴れ女2人は小雨決行、金峰神社までのバスに乗り込みました。いやあ、重文指定の寺社が多いってのはいいですね。目の保養。
西行さん終焉の地は、この金峰山西行庵になると思い込んでましたが、河内の方が本当なのかな?wiki情報だけではわからないので、ここではここまで。とにかく、小雨の中、歩いて行ったわけです。で。
行きに、バスの運転手さん、神社の方が「無理だと思ったら帰ってきてくださいね」と言われたにもかかわらず、ハハは強硬、山道を行きました。途中、ドイツかな?の団体旅行さんたちが「ここからすごいよ!戻ったら?」なんて言ってくれましたが(英語だったように思う)帰り道のことは忘れていきました。
晴れてたらよかったね、ここ。
ハハが元気だったら、晴れた春の日に来ようかな。と思う地でした。
帰りはもちろん、ずぶぬれ、舗装していない泥の山道を、落ちないように帰ってきましたが。

それでもハハはすごい。金峰神社社務所のおばさんにタクシーを頼みがてら世間話。水分神社経由上千本行き、とお願いして、ポイントは抑えてきました。
ちなみに、吉野水分神社本居宣長さん関係の神社になります。

ここで雨は小雨模様。神社の前で待っていてくれた運転手さんも、帰り道にいろいろ話を聞かせてくれまして。
まあ、吉野も大変ということですね。

上千本の宿に到着したときは、かなり小雨。少し観光をして、宿から再びタクシー、今度はロープウェイではなく、道路で下がります。