昭和なステキなおうち

昭和20〜30年ころ、宇部はバブルでした。石炭バブル。
や、明治からバブルは始まっているのですが、ここで扱いたいのは、戦後の建築問題。
古民家ブームというのはあるけど、江戸時代〜明治の農家が多いですよね。で、建築探偵ではないけど、昭和初期のお屋敷とか。でも、昭和のプチブルジョアが作った、和洋折衷な民家って面白い!と思うのです。
で、宇部琴芝駅を中心に、ぷらぷら歩いてみると、結構、そういったお宅があるわけで。もし、買えたり借りたりできるなら、住んでみたい。あるいは、観光の拠点として再利用したい。
なぜなら、「古い」ということで、取り壊される家が年々見られるから。
桃色煉瓦に囲まれた、車寄せのあるお宅、トトロのメイの家のような洋室がついた和風建築。と思えば、味のあるタバコ屋さん。
ああ、お金があれば、改修してカフェやレストラン、雑貨屋さん、アトリエにぴったりなんだけど!!!